【猫日記】なで猫しゃもじを買ってみた結果

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なで猫しゃもじ

こんにゃちは!

「なで猫(にゃん)しゃもじ」を購入してみたので、しばらく使ってみました。

果たして、買う価値のある商品なのか?正直にレビューしていきます!

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なで猫しゃもじとは

猫の舌のようなザラザラとした質感が再現された、猫をなでる専用のしゃもじです。

同じような商品がいくつかありますが、その中でもこちらはカインズ限定の「なで猫(にゃん)しゃもじ」です。お値段は税込498円

全体はこんな感じです↓

なで猫しゃもじ全体

形もサイズもまさにしゃもじです。キッチンにあったら普通にお米よそっちゃいそうです。

持ち手の下の方に穴が空いているので、紐なんかを通せば壁に掛けたりできます。

猫さんをなでる部分はこんな感じになっています↓

なで猫しゃもじ裏
なで猫しゃもじ裏

表は触ってみると、突起がギザギザしていてしっかり引っ掛かるようなザラザラ感があります。

裏も凸凹していますが、ほぼ引っかからないツルッとした凸凹です。

実際に使ってみた

ぼっちゃんのいろんなところを「なで猫しゃもじ」でなでなでしてみました。

背中をなでなで

背中をなでなで
背中をなでなで

ソワソワして落ち着かず、ずっと動き回っていましたが、グルグル喉を鳴らしているので喜んでいる様子でした。

撫でている側としては、毛並みに沿って撫でるとあまり引っかかりを感じず、予想外にツルツルした感覚でした。

裏で撫でるとさらにツルツル。グルーミングできている感覚はほとんどありませんでした。

頭をなでなで

なで猫じゃらしでなでなで
なんだなんだ?
頭をしゃもじでなでなで
ふにゃー

頭を撫でようと上からいくと怖がって逃げてしまうので、気づかれる前にサッと頭にくっつけると、暫くなでなでさせてくれました。

しゃもじの幅が広いので、頭や顎を撫でるにはなかなか難しく、少しコツがいります。

気持ちよさそうな顔をしていますが、手で撫でている時と同じリアクションなので、しゃもじである必要性は感じませんでした。

お腹をなでなで

お腹を出している時になでなでしたら、しゃもじを掴んでガブっと噛み、速攻お腹を隠してしまいました。

手だとお腹でも結構触らせてくれるタイプの猫さんですが、お腹に「なで猫しゃもじ」はあまり気持ち良くない様子でした。

結果

むすっとした猫
むすっ

こちらは「なで猫しゃもじ」でなでなでしていたら尻尾ブンブン不機嫌になってしまったぼっちゃん。

なぜ手じゃなくしゃもじを介して触ってくるのか、触れるのが嫌なのか、とでも言っているように感じます。

まだ仲良くなりきれていない猫さんには、仲良くなるきっかけになるアイテムかもしれませんが、すでに猫さんと仲良しの場合は必要なさそうでした。

人間用の歯ブラシの方が、猫の舌のように毛に吸いついて気持ちよさそうな印象でした。

歯ブラシを買った方がコスパもいいので、グルーミングしてあげたいと思ったら歯ブラシから試してみるのをおすすめします!

なで猫しゃもじは孫の手代わりにもなるので、背中が痒いときに人間が活用したいと思います。

オススメBGM

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