こんにゃちは!
これまで様々な猫草を購入し、様々な育て方を模索していました。
これまでの戦いもぜひ読んでみて下さい↓
猫草の楽な栽培方法は水耕栽培というところに辿り着き、スポンジ栽培をおすすめしていましたが、最終形態はスポンジすら使わない水だけ水耕栽培になりました←NEW
改めて土で育てられた猫草を購入して検証しましたが、長持ちさせるのは難しく、外に出していないとすぐカビてしまいます。
新しく葉が生えてきますが、新芽じゃないと葉が硬くなってしまい、それを食べてしまうと内臓を傷つけてしまう恐れもあるので、長持ちさせようとするのは良くありません。
根をしっかり固定しても猫にとっては束になっていると顔に刺さって食べにくく、草の先っちょしか食べられず、齧ったところから枯れていってしまいます。
千切って手であげた方が一本ずつ無駄なく食べられる上、食べ過ぎ防止にもなるので、必要な分だけ水耕栽培して、人の手であげるのが一番という結果になりました。
水耕栽培は、コツを掴めばカビにくくすることもできます。(猫草の根っこはとてもカビやすい)
新鮮な柔らかい草を与え続けるためにも水耕栽培を超おすすめします。
そのやり方を今から説明していきます!
最終形態!カンタン猫草水耕栽培のやり方
まずはなんでもいいので水耕栽培の容器を用意します。
調べたらダイソーにも「スプラウトを育てる容器」という商品があるみたいですね!
まさにそのようなスプラウトを育てる容器に、猫一匹ならこのくらいの少量の種を蒔きます↓
このくらいまばらでOK!食べられる分だけ育てます。
そして、種に水が付くくらいまで水を入れ、発芽するまで日の当たらない場所に置きます。
発芽するまでの間も1日1回水を交換します。
発芽したら日の当たる場所に移動し、変わらず1日1回水を交換します。
ここでポイント!
水の量は伸びた根っこの先が付くくらいにとどめておきます。
水をなみなみに入れてしまうと、種の部分がふやけてカビやすくなってしまいます。
最低限の水を入れるようにするのがポイント!
育った長い猫草から取って与えていけば、無駄なく猫草を堪能できます。
縦だと食べにくいし、縦のまま引っこ抜けてそのまま飲み込んでしまったら喉に引っかかってしまうこともあるので、手で横向きにしてあげるのも猫にとっても食べやすくて良いと思います。
2つ水耕栽培の容器を持っていれば、枯れたり無くなりそうな時にもう1つに種を蒔けば、猫草を絶やさず生やし続けられます。
猫草好きの猫ちゃんがいる方は、ぜひ実践してみてください!
おすすめの猫草の種はこちら↓
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