【猫日記】最近よく見るシリコンの猫じゃらしって実際どうなのか?

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こんにゃちは!

最近よくネズミの尻尾のようなシリコン製の猫じゃらしをネットやペットショップでよく見かけるようになりました。

ネズミや虫の形だったり、羽だったり、猫じゃらしは派手でなんぼ、と思ってずーっとスルーしていましたが、家にある猫じゃらしの食いつきが悪くなってきたので、試しに購入してみることにしました。

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しっぽぷるんじゃらしとは

初めて見るおもちゃに距離を置くぼっちゃん

こちらの「アース ねこモテ しっぽぷるんじゃらし」はカインズで税込398円でした。

この素朴な見た目で398円というのは買うのに少し躊躇ってしまいましたが、シリコン製の猫じゃらしの相場は約800円〜1,500円程度なので、こちらのアースねこモテしっぽぷるんじゃらしはお手頃価格ですね。

「ねこモテ」という言葉を信じ購入しましたが、猫さんは本当にこれに魅力を感じるのでしょうか…?

実際に使ってみた

猫パンチ1
お…
猫パンチ2
りゃ!

シリコンの部分が横向きに付いているので、リーチがかなり短めで扱い方が難しいです。

全長は約30cm、シリコン部分が約20cmです。

どう動かせばいいか分からず、適当に動かしていると興味を持ってくれますが…

明らかに普段の猫じゃらしで遊ぶ時と様子が違います。

猫パンチ3
おこなの?

猫パンチを繰り出していますが、お顔をよく見ると…

ぜんぜん楽しくなさそう!(笑)明らかにムスっとしています。

初めての素材が怖かったみたいです。

謎の物体が部屋の中を蠢いているで、猫パンチで撃退しているようでした。

ボクシングのトレーニングしてるのかってくらいパンチするので良い運動にはなりますが、果たしてこれは楽しいのでしょうか?

怖がっているうちはあまり近づけず、興味を持って猫さんの方から近づいてきたらじゃらすように動かす、というのを1週間続けてみました。

結果

慣れると走ってきてパンチをくらわせるようになりました。

猫パンチ
表情にも少し余裕が

シリコン素材な上に凸凹があるので爪がよく引っかかるのですが、その新感覚が良いのかもしれません。

しっぽぷるんじゃらしで遊ぶぼっちゃん
しなやかで弾力があります

他の猫じゃらしは基本追いかけまわして捕まえて遊びますが、こちらのおもちゃはとにかく猫パンチが炸裂します。

シリコンの部分は見た感じ交換できそうですが、調べたところ交換する方法はなく、替えもないようです。

ですが1週間毎日遊んでもくたびれる様子は全くなく、耐久性は抜群です。

やはりうちに来た時からずっとリピートしている羽の猫じゃらしには敵わないですが、そこそこ追いかけてパンチして遊んでくれます。

猫さんは飽きたりハマったりの繰り返し、突然ブームが変わるので、シリコンブームがいつか来るかもしれません。

人間側の猫じゃらしのテクニックが上達すれば、もっと魅力的になるかもしれません。

遊ぶ時の新たなバリエーションとして、そこそこ良い猫じゃらしでした!

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