
こんにゃちは!
みなさん動画編集してますか?
アニマルBGM屋では、YouTubeでBGMの視聴ができるチャンネルがありますが、他にも「おかっぱ猫ぼっちゃんねる」という我が家の猫ぼっちゃんのYouTubeチャンネルがあります。
ぼっちゃんの成長記録をゆるく投稿しているチャンネルなのですが、実は動画編集ソフト難民で、無料の動画編集ソフトを色々試しては変えてを繰り返して動画を作っていました。
無料版だと制限が多くて思うようにならない事が多いので、それでモチベーションが下がったりもしていましたが…
今回はなんと!有償版と使える機能が変わらない、太っ腹な無料の動画編集ソフトを見つけたのでご紹介していきます!
それがこちら…
MiniTool MovieMaker無料版
MiniToolという会社が出している「MovieMaker」というソフトウェアです。
※MiniToolは他にも便利なソフトを出しているのでそちらもチェックしてみてください!
こちらの公式サイトに無料ダウンロードのボタンがあるのでそこからダウンロードします。
(現在対応しているのはWindows11/10 (64-bit)のPCのみなのでご注意!)
MiniTool MovieMaker無料版でできること
MovieMakerの画面はこんな感じです↓

配置がわかりやすく、ストレスなく直感的に編集ができます。
素材が大量にありますが、なんとこれが無料版で全て使う事ができます。(太っ腹!)
上の画像内で、「SUBSCRIBE」の動くスタンプを動画に貼り付けてみていますが、これも無料素材です。チャンネル登録をさりげなく簡単にアピールできるのでYouTube動画制作にぴったりです。
残念ながら日本語の素材はありませんが、Newがいっぱい増えていてどんどんアップデートされているので今後使いやすい素材がもっと増えていくはず!


↑このように縦で撮ってしまった動画は簡単に向きとサイズを右側の設定で調整する事ができます。
動画のサイズを小さくしたらワイプもすぐに作れちゃいますし、動画の切り抜きもできます。
垂直方向・水平方向に簡単に反転できるのもとても便利です。

↑の左側にあるように、フィルターの種類もめちゃくちゃ豊富で、さらに左側にも3D LUTという映像の色調を変換する設定もたくさんあります。
3D LUTの欄をよくみてみると、「Harry Potter」や「MadMaxFuryRoad」といった映画のタイトルなんかも並んでいます。選択するだけでその映画のような色調に変えてくれるので、初心者でも雰囲気のある動画が簡単に作れちゃいます。
日本語のフォントはデフォルトでは入っていませんが、PCにインストールしているフリーフォントは勝手に読み込んでくれるので、日本語字幕も余裕です。

地味に無いと困るスローにしたり早送りにしたりする機能もわかりやすく付いています。
さらにReverseという機能も付いていて、これを選択するだけで動画を逆再生する事ができます!
動画をリプレイしたい時に、Reverse機能を使って一度巻き戻すような演出を入れたりしたら上級者レベルのクオリティになりそうですね!

↑Motionというのを使えば、すでに撮影した動画にカメラワークを後から付ける事が出来ます。
定点カメラで撮った動画も、これを使えばまるで誰かがカメラを手に持って撮影しているような動きができます。
現在32種類もMotionの種類があるので、理想の動きが必ずありそうです。もちろん無料で全種類使えます。(太っ腹!)

無料で使える音素材も豊富です。↑AudioのところにNewとも書いているので、どんどん素材も増えていっているようです。
これならMovieMakerを閉じる事なく、MovieMaker内で全てを完結することが出来ちゃいますが、アニマルBGM屋の音素材も使ってね!(素材屋として負けないように頑張らねば)
まだ比較的新しいソフトウェアで、更新履歴を見てみるとこまめにアップデートされているのがわかります。
最新の更新履歴は以下のリンクで確認できます↓
私がこの記事を書いている間にも8.2.0から8.3.0にバージョンアップして、動画と素材の位置を固定できるグループ選択機能が追加されていました!
他にもこのような要素が追加されたようです↓

前までMiniToolのサイトはトップページ以外だいたい英語表記しかなかったと思いますが、いつの間にか日本語対応してくれていました!
ほんとにアップデートの勢いが凄まじいので、期待できるし信頼できます!
有償版との違い

無料版
使える機能は有料版と同じですが、時間制限なしの動画をエクスポートが3本まで、その後は2分以内ならエクスポートができるという制限があります。
2分以内の動画ならいくらでもエクスポートできるということだし、これだけで満足な方も多いのでは?
透かしが一切入らないというのが神ですね。
有償版
これらと無料版との違いは、アップグレードしてくれることと、エクスポートの時間制限がなくなるということですね。
さらに
というものがありますが、こちらは買い切りですね。
こちらはさらにPC3台までライセンスを利用できます!
現在40%オフになっていて、8,280円(税込9,108)と1万円を切り、動画編集ソフトとしては格安なのでは無いかと思います!
MiniTool MovieMakeで作った動画
ぜひ見てみてください!
画質もこのように綺麗に出力してくれます。
まとめ
MiniToolの本社はカナダで、MovieMakerは今のところ全て英語です。
UIが分かりやすいので英語でも問題はないですが、公式サイトは日本語に対応してくれたので、そのうちソフトウェアも日本語に対応してくれたら嬉しいですね!
キーフレームなどの高度な機能は今のところ無いので、MAD動画やアニメーションには不向きですが、「動画制作初心者だけどYouTubeとか始めてみたい!」という方には一番最適な動画編集ソフトです!
動画制作初心者の方にはとにかくMovieMakerが一番おすすめなので、まずは無料版をぜひ使ってみて欲しいです!
オススメBGM
当サイトは音にまつわるフリー素材屋です。ぜひ視聴してみてください!