こんにゃちは!
Windows11への無償アップグレードが2025年10月14日以降できなくなるそうですね。
我が家のWindowsのPCは、7年ほど前にドスパラでDTMとVOCALOID用に組み立ててもらったBTOパソコンです。

どうしても無償でアップグレードしたいし、最近PCのもっさりな動きも気になっていたので、思い切ってWindows11対応のCPUに交換することにしました。
CPUを変えよう!と思ったらマザーボードがWindows11対応のCPUに対応していないということで、マザーボードも強制的に交換しないといけなくなってしまいました。
最初はドスパラで頼む気満々でしたが、近くにドスパラがないことと、手数料を鑑みると、やっぱり浮いたお金は欲しい、お得にアップグレードすることが最優先!ということで自力で頑張ってみることにしました。(パソコンいじれるようになれたらかっこいいし…というのもある。)
ということで、何もわからないところから調べまくってレッツゴー!
どこまでアップグレードするか
まずどこまでアップグレードするか、という問題。
新しければ新しいほど良いけれど、その分高価になってしまいます。性能を取るか値段を取るか。
Windows10がサポート対象外にならなければ6世代のCore i5のCPUの性能で十分満足していたので、Windows11にできる最低限の8世代CPUを選択することにしました。
それでも2世代もパワーアップするのだから自分にとっては十分すぎます。
そうと決まれば、それに対応するCPUとマザーボードの購入です。
中古?新品?
8世代でも2017年-2018年あたりのものなので、新品を手に入れるのは困難。
中古しか選択肢はありません。
当時は秋葉原に基本いたので、PC部品屋さんが見放題パラダイスでしたが、今は片田舎に住んでしまっているのでネットで探すしかありません。
メルカリ、ヤフオク、Yahoo!フリマを見漁って、マザーボードはメルカリの個人の方から、CPUはヤフオクで外人が運営しているショップから購入しました。
初心者あるあるの失敗パート1
ものを揃えてからPCを分解するという計画を実行しましたが、それが失敗でした。
面倒ですが、初心者はまず自身のPCの中身を見て知っておくことをおすすめします。
私の失敗はマザーボードにサイズがあることを知らず、名前の頭にH370とかH310とかついていればいいんだぁ!と思って「ASUS PRIME H370-PLUS」を購入してしまいました。
PCケースに入らないという考えが全くなく、自分のPCケースがコンパクトサイズということさえも知らず、家に部品が届いてさぁPCを開いてみれば、マザーボードのサイズの違いにびっくり。
でも入るだろうと上から合わせてみると、絶妙に入らない…これは絶対に入らない…。
マザーボードにはサイズがあり、
ATX → MicroATX → Mini-ITX とサイズが右から順に小さくなっていきます。
この3種類以外にも、特殊なサイズもありますが基本的にはこの3サイズ。
自分のPCはMicroATXが対象なのに、間違えてATXのサイズを買ってしまいました。

中古のいいところは失敗しても安価なのでショックが少ないこと、さらにまたそれを売ることができればダメージはかなり軽減されます。
私は間違えて購入したマザボを無事売ることができたので間違えた代償は950円程度で済みました。
そうして今度はYahoo!フリマでちゃんとMicroATXで8世代CPU対応のマザーボード「ASUS PRIME H310M-A R2.0」を個人の方から購入し、早速組み立てに入ります。
一番怖いのは、個人間売買の中古品なのでハズレの可能性もまあまあ高いこと。(CPUの購入元は1週間保証があるショップなので安心度は高め。)
でもここまで来たら引き返せない。自分で組み込むしかない…!
ということで、次回は初心者目線で写真付きで詳しくPCを組み立てていった様子を書き留めようと思います。
当然たくさん失敗をしているので、同じ初心者の方は同じ轍を踏まないようにすればスムーズに組み立てられると思います!
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