こんにゃちは!
うちの猫のぼっちゃんは元々野良猫なので、野良猫はみんな持っているといわれる猫回虫という寄生虫に感染した状態でお家にやってきました。
すぐに動物病院で飲むタイプの虫下しのお薬をもらってしっかりと駆除しました。
それが二年前の11月のこと・・・。
現在は完全に家猫と化したぼっちゃん。
飼い主が休みで家でまったりしている時、突然ぼっちゃんがゲポッゲポッっと珍しく吐いてしまいました。
吐き出したものはほとんどが胃酸で、その中になんとグルグルした寄生虫が一匹・・・!
どう見ても猫回虫だったので写真を撮り、すぐに病院にウンチだけ持っていって相談しに行きました。(ぼっちゃんは外出がものすごくストレスなのでお留守番。)
写真で見てもらったところやはり猫回虫でしたが、感染したばかりだったのかウンチの検査では猫回虫はいませんでした。
胃の中だけに猫回虫・・・もしかして猫草?と思い先生に確認してみたところ、
猫が通るような場所の土を使って猫草を育てていたら感染しますとのこと!
もしかして二年前に駆除したはずの猫回虫が残っていたのか訊いてみたら、その可能性は無い、もしそうだったら体中が猫回虫だらけになっているとのことでした。
今回は吐いちゃうと無駄になるということで、うなじあたりの皮膚につける虫下しのお薬を処方してもらい、家で駆除できました。
野良猫がよく出入りする実家から持ってきた植木鉢で猫草を育てて与えてしまっていました。
原因は確実に猫草の土!入手場所がよくわからない土を使っていたり、野良猫が出入りするような場所で猫草を育てている方は要注意です。
ぼっちゃんに苦しい思いをさせたくないので同じ轍は絶対踏まぬよう、安全に猫草を与える方法を調べたところ、なんとあるではないですか。水だけで育成する方法が!!
もちろん猫草育成キットの土なら寄生虫がいることはありませんが、その分コストがかかり、土の処分も面倒です。水だけで育つのならそれに挑戦しない選択肢はありません!
ネットで探せばいろんなショップで水だけで育成できる栽培器がありますが、よく猫グッズを購入するのに重宝している激安なSHEINでちょうど良さそうなのがあったので2個購入しました。多分一番安く買えるのではないかと思います。↓(画像クリックでSHEINのサイトにて商品詳細が見られます)
とってもシンプルな作りで、本当にこれで生えるのか?と思いましたら簡単に生えました。(これまでベランダで土に植えてた苦労はなんだったのか・・・)
芽がでるまでは日の光が届かないところに置いといて、芽が出たら日が少し入るキッチンの窓の前に置いています。成長スピードも土の時と変わらず3,4日くらいで芽が出てきます。
最初は生えたての柔らかい葉も楽しんでもらいたくて、上の写真くらいの状態で与えてみたのですが、そうすると土のようにタネを押さえつけるものがないのでぼっちゃんが咥えたらすぐ引っこ抜けてしましました。
スポスポ抜けてしまってその状態でさらに育った猫草。
生えてきてももうちょっと我慢して、猫草の根っこがもっと絡まるくらいしっかり伸びてから与えた方が良さそうです。
それでもダメなら、親切にハサミでカットして与えるでも良いですね。
安心安全に育てられる猫草育成キットで猫回虫を回避しよう!
※追記:すっぽ抜けない方法を見つけたので記事にしました↓この続きとしてぜひ読んでみてください!
ここまで読んでくれてありがとうございました!
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