こんにゃちは!
管理人猫ぼっちゃん(ボンヌちゃん)の避妊手術が一昨日終わりました。
現在の様子がこちら↓
ぼっちゃんが通っている病院では当日中に帰宅ができました。
ふわふわだったお腹が四角く刈られて、皮膚を三針縫ってあります。
お腹の中でも腹筋や脂肪を縫っているので実際はもっと縫ってあります。お腹の中の糸は体に吸収されるタイプで、見えている皮膚に縫ってある糸は抜糸が必要となります。(病院によってやり方は様々だと思われます。)
エリザベスカラーつけるのかな?と思っていたのですが必要ないとのことです。たまにお腹の糸をあむあむしちゃってますが、しっかり縫ってあるので見た感じ大丈夫そうです。
手術なのですが、先生によると麻酔で命の危険にまで及ぶのは主に犬で、猫は麻酔でどうこうなってしまうという事例がこれまでにほぼ無いみたいです。猫強し。
担当してくれている美容師さんも猫を飼っていて、もう死んじゃうんじゃないかってほどの病気で(なんて言ってたか忘れちゃいました)手術したけれど皮膚切りっぱなしで縫いもしないで返されて「ええ!」ってなったけどちゃんと治って長生きしている。という話を聞きました。(笑)
それほど猫は自然治癒力がすごいんですね。
猫の避妊手術かわいそうなんじゃないか…て少し躊躇っちゃう方もいると思いますが、猫は思っている以上に丈夫だと思われます。(笑)
でもケガに強くても猫にはいろんな病気があります。健康管理は飼い主の責任なので病気にならないよう注意していく必要がありますよね、ということでお薬も大切。
化膿止めの抗生物質のお薬を朝晩5日分もらったので、ちゅーるに混ぜたりカリカリに混ぜたりしてあげています。ぼっちゃんは偉いのでなんとか食べてくれます。(親バカ)
手術で疲れて弱っているからか、性格が丸くなったのか定かではないですが、手を近づけたらシャーと猫パンチの嵐だったぼっちゃんをめっちゃナデナデできるようになりました。
指についたちゅーるも舐めてくれるようになりました。今後もこうやって触れ合えていければいいな…。
そういえば避妊手術の日に同時にウンチを検査してもらったのですが(野良猫だったので警戒してウンチをなかなかせず、最初の健康診断に間に合わなかったので検査が遅くなりました)猫回虫がウンチにいました。
猫回虫はひも状の寄生虫なのですが、野良猫にはお馴染みみたいです。先生によると母猫から引き継いだ母子感染とのことです。
これまた駆虫薬をもらったのですが一粒だけ。これで回虫は死んで出てくるそうです。5日分の化膿止めを飲み終えて、ぼっちゃんが元気に復活したらこの薬をあげてとのことです。
ぼっちゃんが元気な家猫になるまであと少し!
動画でも避妊手術の一部始終をアップしたので見て頂けたらとても嬉しいです!
新BGMもアップしたので是非聴いてみてください。そして是非ご利用ください!