【猫日記】猫にアロマや香水は厳禁!知らないと命のリスクも

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近い猫
くっつくのが大好きぼっちゃん、まさかそれが危険だなんて…

こんにゃちは!

猫にはネギやニラ、チョコレートなど、食べてはいけないものを知ってる方が多いですが、香りも命に関わるほど危険なことを知っている人は少ないのではないのではないでしょうか?

そう思ってYouTubeにもまとめたのですが、ここにも書いておこうと思います!

YouTubeはこちら↓

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人工香料はNG

猫に人工香料はNGです。

猫は人間と違って特定の化学物質を効率的に分解する酵素を欠いているため、人工香料に含まれる成分が体内に蓄積されていき、肝臓や腎臓に負担をかけて、将来的に以下のような重い病気になってしまう可能性があります。

  • 肝毒性(ヘパトトキシシティ)
  • 肝リピドーシス(脂肪肝)
  • 中毒性肝炎(トキシック・ヘパタイティス)
  • 肝硬変

また、香料に含まれる特定の化学物質は、猫にとって毒性を持つ場合があり、中毒症状が出る場合があります。

もし症状が出たらすぐに病院で受診する必要があります。それほど危険です。

身近で人工香料の入っているものといったら…

  • 芳香剤
  • 柔軟剤
  • 香水
  • 香りつきのボディークリーム
  • 香りつきのヘアケア商品
  • アロマ
  • お香

などがあります。

猫は自分の体や飼い主さんを舐めてしまうので、手にボディークリームやアロマオイルがついたまま触ったら非常に危険です。

その時は平気そうでも、毒は排出されず蓄積されていくので、使ってしまっているものがあったらできる限り避けるようにしてあげてください。

猫に危険なハーブ

猫にとって有毒なハーブがあります。

これは上に貼った動画にもあるように、知らなかったのでほんと調べてよかったと思います。

身近なものなので、ぜひ猫飼いさんには知っておいてほしいと思います。

その危険なハーブとは…

  • ネズミガヤ(イネ科の雑草)
  • タイム
  • ローズマリー
  • ラベンダー
  • ティーツリー

などです。

これらは特に有毒なので、速攻で中毒症状が現れる可能性があります。

他にも、上記のものよりは毒性は少ないですが、ペパーミント、セージ、バジルなんかも注意が必要です。

これは一部の例なので、他にも毒になる草花はたくさんあるかと思われます。

とにかく猫には無臭の空間を作ってあげることが第一だと思います。

自分は香水とかあまり興味ないですが、おしゃれ好きな方は猫さんのために香水を諦めるか、外でのみ使用するとか、対策が必要ですね。

流行っているスティック型の芳香剤とか、あれは超危険なので絶対に置いてはいけません!

アロマディフューザーは濃縮されたオイルを蒸気で拡散してしまうのでさらに超絶危険です!!

目に見えない香りでも猫にとっては命に関わる問題なので、知識をちゃんと身につけて十分に気をつけていきたいですね。

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